世界一わかりやすい同志社大の英語の評判は?同志社合格に必要?徹底解説!
こんにちは。塾講師のりおです。今回は
同志社大学の英語って、
私は塾講師をかれこれ5年以上していますが、同志社大学の問題をスラスラ解ける人は少なく、偏差値が60を超えていないと厳しいでしょう。
かくいう私は、2016年に現役で同志社大学理工学部に合格しました。
実は当時の得点は、数学3割、化学7割、英語8割で、ギリギリ合格でした。
英語のおかげで合格できたのです。
しかし、もとから英語が得意だ!というわけではありません。高校1年の1回目のテストから赤点を取り、その後高校3年になるまではずっと偏差値50を下回っていました。
そんな中、出会ったのが世界一わかりやすい 同志社大の英語です。
今回はこの参考書のレビューをします。
先に結論を言うと、この参考書は
世界一わかりやすい同志社大の英語
世界一わかりやすい同志社大の英語は名前の通り、同志社大学の過去問研究がされている参考書です。
大きく4つの章から構成されています。
第1章:読解編(lesson1~13)
第2章:会話編(lesson14,15)
第3章:作文編(lesson16,17)
第4章:完成編(lesson18)
ページ数は400近くありますが、その半分以上は読解編から構成されています。得点配分から考えると、同志社の英語では英作文ではなく、読解問題で得点することが非常に重要です。
また、正直にいうと、同志社大学の問題はシス単やターゲットなどの英単語帳を1冊暗記すれば、
ですが、単語帳を一冊完璧にしないといけないと頭でわかっていても、
参考書の構成としては、演習と解説の連続ですが、各lessonごとに
解説の一環で、語句もまとめて表記されていますが、こちらは暗記する必要がありません。本文中で出てきた語句は、単語帳のレベルを超えていることが多々ありますので。
一方で、asの用法や類似の表現などは覚える必要があります。
難しく考えずに、語句以外のまとめはきちんとルーズリーフに写してまとめノートを作成するのが良いでしょう。
まとめますと、同志社大学の読解で得点を伸ばすのに良い参考書になります!ぜひ、これで同志社大学の英語で合格点を取りましょう!
この参考書のデメリットは特にありませんが、本番レベルの問題のため、基礎的な知識が足りない場合は学習効果が小さくなるので、その場合は他の参考書で知識を積み上げてからの方が良いでしょう。目安としては、英語の偏差値が50に満たない場合は、他の参考書をしましょう。
逆に、偏差値50を超えていて、同志社大学志望ならばやらない理由がありません。
分量は多くないので1ヶ月もかからずに学習することができます!