診断士ゼミナールの評判は?スタディングとどっちが良い?
こんにちは。2020年度中小企業診断士試験に合格したのりおです。
中小企業診断士の勉強に向けて通信教育を検索すると、
の2つが出てきます。
どちらの通信教育の方が良いのか。できるだけ安く、しかし内容は充実したサービスを受けたいならどっちがいいのか、わからないですよね。
私も昔にどうしようかとても悩みました。
HPを見比べると、少し診断士ゼミナールは詐欺のページっぽいです(笑)
そして、スタディングの方がお洒落です。
しかし私の意見はこうです。
最終的に診断士ゼミナールに申し込み、勉強をした結果、無事に2020年中小企業診断士1次試験、2次試験をストレート合格しました。
今回は、どちらが良いのか迷っている人に向けて、それぞれの講座の特徴と
中小企業診断士の勉強方法について悩んでいる人は必見です!
診断士ゼミナールとスタディングの特徴は?
診断士ゼミナールとスタディングの比較しているサイトは多くはありませんが、HPを見れば大体のことはわかります。
講座選びのポイントはたった2つです!これさえ抑えれば後悔しません!
・価格
結論から言うと、価格は診断士ゼミナールの方が安いです。
1次試験と2次試験の対策と過去問などが入った基本のコースと別途購入が必要な教材を合わせてると価格は以下のようになります。
診断士ゼミナール52,800+18,500=71,300円
スタディング57,900+13,800=71,700円
「あれ?全然変わらない?」と思った人もいるでしょう。正解です。
価格はほぼ同じです。
しかし、支払う額はほぼ同じですが、
どちらの通信教育にも、合格した場合に合格体験記などを提出することで合格祝金がもらえる制度があります。
その金額が大きく異なります。
診断士ゼミナール:3万円
スタディング:1万円
どうせ合格を目標に学習するのですから、祝金が多い方が良いでしょう。
合格祝金を考慮しなかったら、ほぼ同額、考慮すると2万円ほど診断士ゼミナールが安いということになりました。
さらに、もしも1年目で合格できなかったら追加で費用がかかるの?という疑問も解決しましょう。
診断士ゼミナールは申し込み後3年間は追加費用無しで講義をみることができます!
一方でスタディングは1年目で合格できなかった場合、追加費用が必要になります。
・講義内容
価格はほぼ同じで合格まで考えると診断士ゼミナールの方が良いということがわかりました。
しかし、安いのも大事ですが、講義内容がわかりにくかったら意味がないですよね?
まず、診断士ゼミナールの動画の私の率直な感想はこうでした。
「講義は普通。悪くもないし、感動するほど良いわけでもない。」
全部の講義を見ましたが、一貫してこれでした。普通でした。
最初の頃はこれで大丈夫かと心配になって、スタディングの無料講座を見てみました。
すると、
「めっちゃ普通。ゼミナールと同じレベル。スタディングの方がスライドがちょっとおしゃれ。」
という感想でした。
私は、大学受験業界に身を置いているので、やや目線が厳しかったようです。笑
結局合格できたのですから、合格するのには良い授業だったと今更ながらにわかります。
診断士ゼミナールとスタディング、これほど評判が均衡していることからもわかるように、講義の内容はたいして変わりません。
振り返ってみると、やはり診断士ゼミナールで良かったと思います。
それは、講義時間が違うからです。
診断士ゼミナールは合計270時間
スタディングは合計120時間
となっています。
時間が短い方が良いと思われるかも知れませんが、そんなことはないです。
同じ質の講義であれば、量が多い方が良いのです。
中小企業診断士の1次試験は知識系の問題が多いので、勉強量と成績が比例していきます。
迷っている人には診断士ゼミナールがオススメ!
ほぼ同じ値段、同じレベルの講義、お得な合格祝金制度、追加費用無しで3年間見放題、大量の講義動画。
これらの理由から私は診断士ゼミナールがオススメします。
実際、私は診断士ゼミナールで勉強して2020年度の中小企業診断士1次試験を合格できたのです。後悔はありませんね。
また、診断士ゼミナールは期間限定で割引を実施しているのでお早めにお申し込みください!
中小企業診断士の取得、頑張りましょう!