同志社女子大学、英語推薦入試過去問対策!受験生必見!
こんにちは。塾講師ののりおです。
2020年11月15日は同志社女子大学の推薦入試ですね。
英語1-Aの過去問10回分を解いて過去問の傾向を分析した記事はこちらになります。
今回は、直前の入試対策として実践問題を用意しました!全5問になります。
全て文法問題ですので、短時間で学習できます。ぜひ、直前の知識の整理にやってみてください。
問題は全て空所補充です。
問題
(1)
When we arrived at the hotel,the party ( ) already.
1:started 2:starts 3:had started 4:has started
(2)
The mountain ( ) you climbed last year is the second highest mountain in Japan.
1:what 2:whom 3:which 4:where
(3)
Don’t talk ( ) your mouth full.
1:during 2:with 3:when 4:over
(4)
Ken is a friend I've known ( ) ten years.
1:since 2:of 3:during 4:for
(5)
( )what to say,I kept silent.
1:Knowing 2:Knowing not 3:Not knowing 4:Known
解答
(1)
When we arrived at the hotel,the party ( ) already.
1:started 2:starts 3:had started 4:has started
答えは3です。
whenの節は時制が過去になっているため、時制の一致により答えは1か3になります。また、alreadyがあることから完了形を使うべきですので答えは過去完了の3になります。
また、arriveはatが必要であることも確認しましょう。その他、get toやreachがよく問われます。
(2)
The mountain ( ) you climbed last year is the second highest mountain in Japan.
1:what 2:whom 3:which 4:where
答えは3です。
まず、この文の主語と動詞はmountain とisです。つまり、you climbedは関係詞の中身になっています。主語は省略されていませんが、climbは他動詞なので目的語が必要になります。従って目的語が省略された不完全な文となっているため空欄には関係代名詞が入ります。
mountainは物なのでwhomは使用できないため、答えはwhichになります。
先行詞が場所だからwhereとしないようにしましょう。
関係代名詞の詳しい解説は以下にあります。
(3)
Don’t talk ( ) your mouth full.
1:during 2:with 3:when 4:over
答えは2です。
付帯状況のwithは頻出です。with OCの形でOをCにしてと訳します。
(4)
Ken is a friend I've known ( ) ten years.
1:since 2:of 3:during 4:for
答えは4です。
forは期間、duringは特定の期間を表します。具体例で覚えると良いでしょう。during my stayと私は覚えています。また、duringとwhileの違いはduringは前置詞のため、後ろが名詞しかこないことに対して、whileは接続詞なので主語動詞が続くことができます。
(5)
( )what to say,I kept silent.
1:Knowing 2:Knowing not 3:Not knowing 4:Known
答えは3です。
分詞構文の否定は文頭にNotをつけることで可能となります。訳:何を言うべきか分からなかったので黙っていた。
以上になります!全問正解できましたか?
ぜひ、試験当日まで同志社女子の過去問分析記事を利用して学習ください!
最後の最後まで諦めずに頑張ってほしいと思います!