英検二級 二次試験 スピーキングテスト対策方法
こんにちは。のりおです。
本日、2020年8月23日は英検の二次試験、スピーキングテストの実施日でしたね。
英検3級程度では二次試験の合格率も高いですが、準二級や二級など合格率は高いものの、実際に二次試験で不合格になる受験生もいます。
さて、多くの人が対策を難しいと考えるスピーキングテストですが、今回は英検2級、準2級レベルの勉強方法をお伝えします。これから、英検の勉強を始める人も、二次試験に自信がない人も参考になると思います。
1.音読を日頃からしておく。
2.実際に言えるフレーズを蓄えておく。
1.音読を日頃からしておく。
英検2級程度の学習の段階で、音読を日頃の学習に入れている人は少数派です。
そのため、そもそも英語を発する機会が少なく、英語に苦手意識があることが多いです。
まずは、音読を初めてみましょう。教材は、英検二次対策用のものが良いでしょう。
英検2級レベルの人であれば、単語の発音を大きく間違えて暗記していることが多いです。
そこで、実際に音読する際に、塾の先生などに聞いてもらい、明らかな発音の間違いが無いかを確認しておくことが大切です。
こういった、音読する力を養っておくことが長文読解における速読力につながっていきます。
ぜひ、音読を始めてみましょう。
2.実際に言えるフレーズを蓄えておく。
英検2級、準2級の二次試験における質問内容は基本的な題材が多く、理由説明もそこまで煩雑ではありません。
そこで重要になるのが、フレーズを暗記しておくことです。
I agree.
I think that it is useful.
This is because ....
こういった基本フレーズは参考書に多く載っていますが、全部を暗記する必要はありません。
自分が知っている単語で、使いやすいフレーズをノートにまとめることがポイントです。
本番で、頭の中で英作文しながら言っているとスピードも遅く、テンポが悪くなりやすいので、ある程度予行演習をし、使いたいフレーズをためておくことが大切でしょう。
スピーキングテストは緊張しますが、大切なことは基本をおさえることです。多少間違えても良いですから、きっちりとハキハキと話すことが大事です。
ぜひ、学校や塾の先生など、対策をしてくれる人を味方につけましょう。