ただよびかスタディサプリ?どっちがオススメ?【徹底解説!】
はじめに
こんにちは。塾講師ののりおです。
大学受験向け動画授業サービスと言えば、ただよびとスタディサプリですよね。
一方で「どっちをメインで使ったら良いのかわからない!」「本当に予備校と同等の授業が受けられるの?」と思う人も多いでしょう。
今回は、大学受験に向けて、YouTubeのただよびか、月額2000円程度のスタディサプリのどちらがおすすめか、解説します!
結論から言うと、自分にはどちらが合っているかを確認するのが大事です。どちらも気になっている人、これから勉強を頑張ろうと思っている人は必見です!
ただよび
特徴-無料でお手軽
ただよびは2020年から本格始動した、TouTube上で授業が受けられるサービスです。
予備校講師が1回10分程度の授業を、無料で見れます。
主要な教科はほぼ全ての科目があり、これからも増える予定です。
みなさんが気になっているのは
結論からいうと、間違いなく、
なんなら、普通の予備校講師よりわかりやすいです。ですから、安心して授業を聞いて欲しいと思います。
しかし、教科によってはまだ
英語や古典に関しては、かなりの動画があるので困ることはないと思いますが、社会など動画が少ない科目もあります。
オススメの講座は、英語の文法講座。手軽に入試問題にチャレンジでき、記憶の定着を図れます。特に、英語が苦手な人こそ見て欲しい。
あと、現代文もめっちゃ良い授業しています。
こういう人にオススメ-基礎固めや定期テスト対策
・現在高校1,2年生で、定期テスト対策がメインの人
・高校3年生で、基礎の内容がまだまだ不十分の人
受験生で、ただよびをメインに持ってくるには動画の量が少ないのでオススメしません。
しかし、高校1,2年生で予備校に通うか考えている人、オンラインで授業を受けたい人オススメです。いきなり、予備校に入学するのではなく、まずはただよびで講義の感覚を知っておくと良いでしょう。
ただよびの講師陣は、駿台、東進、河合などで現在進行形で講義を持っている人もたくさんいます。
スタディサプリ
特徴-動画内容が豊富、レベルが高め
・月額2000円程度で数多くの授業を見放題。
・どの授業を選べば良いか、受験相談などの指導までしてくれる合格特訓講座アリ
私は、2016年から2年間スタディサプリを使っていました。(おかげで成績めっちゃ上がりました。)
当時は合格特訓講座は無く、そもそも、名前がスタディサプリじゃなくて受験サプリでした。
スタディサプリは、偏差値や志望校に合わせて講義レベルが分かれているのでかなり予備校っぽいです。
東進のような動画授業をメインとする予備校と比べると破格(1/10以下)の値段で、同レベル以上の授業を受けられます。
オススメは関正夫先生の英語。実は、ただよびの英語担当の森田先生の師匠的存在。
関正夫先生のおかげで、私の英語嫌いがどんどんなくなっていき、最後には理系なのに
関正夫先生はやや毒舌ですが、カリスマ性があり、ついていけば必ず成績が上がるという信頼感があります。スタディサプリを始める理由が関正夫先生だけでも良いくらいです。
その他、数学堺先生、化学坂田先生、英語肘井先生が私は合いました。学年順位が300/360くらいだった私の成績が最終的に180/360くらいまでになったのは間違いなくスタディサプリのおかげです。ありがたい。
こういう人にオススメ-偏差値の高い志望校、逆転合格
・高校1,2,年生で、将来は偏差値の高い大学に行きたい。
・高校2,3年生で、大学受験に向けて勉強を始めたい。
・今は偏差値が足りないけど逆転合格を目指している。
私は、逆転合格を目指している人でした(笑
有料というだけあって、ただよびと比較すると
もちろん、高校1,2年生向けにスタンダード講座がきちんとあるので、早い段階から受験を見据えている人にオススメです。
例えば、数学1A2Bのスタンダード講座だけで48講座(1講座1時間程度)あります。
これは、もし予備校に通っていたら、毎週数学の講義を受けていても1年もかかります。
ところがスタディサプリなら毎日1つずつ見るだけで、周りより出遅れていたとしても、すぐに追いつくことができます。
動画授業のメリットである、早送りができる事と、自分のペースで学習できることが強みですね。
まずはベーシックから初めて、合格特訓講座は必要性を感じてから申し込めば良いでしょう。
安いのに高品質なのがポイントです。
無料の体験用動画がアップされているので、気になる人はリンクから見てみてください。
受験生の2人に1人が利用するスタディサプリまずは無料でお試し。
ちなみに退会も簡単にできるので安心です。
以上、勉強を本気で思っている人はスタディサプリが、
定期テストをもう少しだけ良い点数とりたい人はただよびがオススメです。勉強頑張ってください。