同志社大学は浪人しても行く価値がある?人数は多い?就職は不利?
こんにちは。のりおです。
今回は同志社大学に浪人してでも行く価値があるのか?
という疑問に対して、実際に同志社大学に通っていた私から悩みを解消したいと思います!
どれくらいの人が浪人して同志社に行っている?
他のサイトでも言われているように、同志社大学の浪人率は15~30%と言われています。
しかしこの数字はどうやって算出しているのでしょうか?
実は同志社大学のHPから一般合格者の内訳が見ることができます。
さて、確かに浪人の割合は多いもので50%ほどにもなっています。
しかしこれは一般入試合格者の割合です。
つまり、合格者の中から同志社大学に進学するのはもっと少ないのです。
一般入試の割合は55%ほどです。
残りの45%は指定校推薦などで占められています。
ということで、実際の学生の割合は
推薦系現役生:45%
一般入試現役生:40%
一般入試浪人生:15%
となります。私は理工学部でしたが、多くの友人が推薦や内部進学の人でした。
次に多かったのは1浪の京都大学、大阪大学落ち。意外に少なかったのが現役同志社志望でした。
浪人しても行く価値はあるの?
さて、同志社大学の実際の学生の現役浪人の割合がわかりました。
次に気になるのが、浪人して同志社を目指すのはメリットがあるのか考えてみましょう。
結論から言うと、
理由を2つ紹介しましょう。
・同志社のブランド力は強い。
同志社大学は、関関同立のトップの大学です。
知名度はやはり抜群で、同志社大学といえばすぐにわかってもらえます。
就職は、良すぎることはありませんが、同志社大学の名前が足かせになく、有利になるでしょう。
また、同志社大学のOB,OGの人が多くいるので、就職してから困ることはないでしょう。
西日本、私立の最高峰と言う大学はとても良いものがあります。
・行きたい大学に行けると言うこと。
こちらの方が重要だと思います。
私は、偏差値の高い大学に行けば人生安泰だとは思っていません。
同志社に行けば、人生が変わる、とも言い切れません。
しかし、あなたが
これが、大学受験の醍醐味です。滑り止めに行けば、受験に失敗したと言うことがつきまといます。もちろん、それを乗り越えることも大事ですが、そもそも行きたい大学に行く方が良いです。
浪人しても同志社大学に行く価値があるのかと言われれば答えはYESです。
行きたかった大学に行けば、最高の大学生活が待っています。