共通テスト 英語の勉強方法!英文が長くて暗記できない!
こんにちは。のりおです。
今日は共通テストの英語対策に関する記事です。
「共通テストの英語の得点が思うように伸びない。」
「英文が長くて選択肢をチェックする頃には忘れている。」
こんな悩みの人に参考になる勉強方法と考え方を紹介します!
共通テストの英語対策のポイント2つを紹介します!
1.文章を強弱をつけて読み印を打っておく。
まず英語が苦手な人に多いのが、「強弱をつけて読めない。」ことです。
分かります。1文1文が大事。全部強く読まないといけない。そもそも強弱なんて判別できない。なんて思っていました。笑
現代文では、「一般には〜〜と言われている。しかし、〜〜だろうか?重要なことは〜〜。」
なんて文章構造になっていたら、どこが重要で、どういった対比構造がとられているかなんてすぐに分かりますよね?
それなのに、英文で「It had been ... However,the research said...What is important thing is that...」のようになっていたら文に気を取られて、文章構造に意識が行かないようになっていませんか?
こういった、文章構造から読み取れる文の強弱、筆者の主張をうまく読み取る能力が英文を早く読み、内容をより多く暗記しておくコツになります。
文の強弱を表す単語、文法はそう多くありませんので、短期間で十分に学習効果があります。
私も使用していましたが、この参考書がとてもいいです。
やや古い参考書ですが、著者はスタディサプリの英語講師、関正夫先生です。
この本の、因果関係を表す単語一覧なんかは本当に役に立ちました。
すぐに長文読解に活かすことができるのが良いです。
2.頭に残しておける長文の量を増やす勉強をする。
英語の学習をしていると、賢くなっている気がしないことがあります。
このまま解いてもできるようになる気がしない。
しかし、英語に関して言うと、より多くの文に触れるほど、頭の中にストックできる英文の量は増えていきます。
つまり、多量の英文を読み込むことによって頭の中に保持できる内容量が増え、設問を解く時に頭の中に内容が残ったままになってくれます。
共通テストを解いていると、頭に入ってこないなあなんてことがよくあると思いますが、
勉強を続ければ少しずつですが、着実に頭に入ってくる英文の量は増えていきます。
めげずに頑張っていきましょう。
英語の伸び悩みは実は現代文と関係するよっていう記事はコチラ